だんだん日が伸びてきましたね。暖かくなるにつれ虫刺されに悩む方が増えると思います。そこで今回は、無添加で作れる効果的なアロマクリームの作り方をご紹介します。このクリームは、虫刺されのかゆみや腫れを和らげ、快適な夏のアウトドア体験をサポートしてくれます。子どもにもペットにもぜひ試してみてください!
なお、お好みの精油がある場合は香り付けとして使いましょう。精油であればなんでもOKという訳ではないので、、、
精油の香りは強いので換気をしながら作業してください。ケガ、ヤケドに注意して進めてください。
材料
- シアバター 30g
- ココナッツオイル 20g
- ホホバオイル 10g
- 虫刺されに作用する精油10滴〜20滴(下で詳しく説明します)
道具
- 電子レンジor鍋
- 耐熱容器
- スプーンまたはスパチュラ
- クリーム容器
簡単作り方
- シアバターとココナッツオイル溶かします。湯煎で溶かす場合は弱火にかけ、完全に溶けます。耐熱容器に材料を入れて電子レンジで溶かすこともできます。
- 1で溶かしたものとホホバオイルを混ぜ、精油を入れます。
- 容器に入れて固まったら完成です。
精油の選び方とオススメの精油
抗菌作用や抗炎症作用のあるものを選んでください。細胞の成長を促進する作用のある精油も良いですね。
- ティートリー:ティートリーは抗菌・抗炎症作用があり、虫刺されによるかゆみや腫れを和らげるのに効果的です。
- ラヴェンダー:ラヴェンダーは鎮静作用があり、かゆみや炎症を緩和してくれます。また、リラックス効果も期待できます。
- ローズマリー: ローズマリーには抗炎症作用があり、虫刺されによる腫れや痛みを軽減します。血行促進の効果もあるので、傷の治りが早まる効果もあります。
- ユーカリ: ユーカリは抗菌作用があり、虫刺されによる感染を防ぐのに役立ちます。また、清涼感もあるため、かゆみを和らげるのにも効果的です。
これらの精油は、虫刺されの症状を和らげるだけでなく、香りも楽しめるのでオススメです。ただし、精油は濃縮された成分なので、直接肌に塗布しないでください。必ず適切に希釈して使用してください。また、アロマテラピーには個人差があるため、自分の体質やアレルギーに合わせて使用することも重要です。必ずパッチテストを行いましょう。
好きな香りを使ってはいけない?
答えはNO!
お気に入りの精油に抗菌、効炎症作用があれば最高です。しかし、そういう効果が期待できない時は香り付けに使ってください。精油ひとつだけだは虫刺されに効果がなくても、他の精油で補えば良いだけです。
難しく考えることはありません。どうせなら好きな香りで楽しみたいですよね。