アロマについて学んでペットと一緒に自分の健康と美容に使っちゃいましょう!
肌が荒れてきた、髪が傷んでる、気分が落ち込む、生理痛がしんどい、、、
などなど、女性には悩みが尽きません。でも、ペットにお金をかけて自分にもお金をかけてってなるとお金がかかるストレスでさらに悩みが増えちゃったり。
そんな悪循環から逃れるために、アロマテラピーという自然の力を使って悩まない体を作っていきませんか?
心と体 健康と美容
精油(エッセンシャルオイル)について
※植物が生き抜くために生まれ持った力が芳香成分
※大量の植物から抽出した芳香成分
自分の身を守るため相手の嫌いな香りを発して追い返したり、繁殖に利用するために昆虫を引き寄せたりします。そして、植物にも動物のように自分の子孫を残すことを考えます。周りの他の植物を排除して自分の子孫を残すためにも使われるといわれています。
精油(エッセンシャルオイル)の歴史は数千年!
文明が栄えていて地域では数千年前から病気やケガの治療に植物が使われていました。古代エジプトではミイラを作る時や神殿に捧げる薫香として焚かれていた精油もあります。
精油(エッセンシャルオイル)の抽出方法
ここでは有名な方法を2つご紹介します。
水蒸気蒸留法
最も多く使われている抽出方法です。蒸留機に原材料の植物を入れて蒸気を通します。蒸気の熱によって水蒸気と一緒に揮発した芳香成分を冷やします。こうやってできた液体のうわずみが精油(エッセンシャルオイル)になります。
うわずみの下には芳香蒸留水と呼ばれるフローラルウォーターができます。
圧搾法
柑橘類を抽出する時に使われる方法です。果皮をローラーで圧縮して遠心法で分離させ精油にします。低温で圧縮しているので自然な香りが保ちやすいというメリットがあります。しかし、圧縮の時に不純物が混入する時もある、劣化しやすいというデメリットもあります。
アロマの楽しみ方♪
アロマの楽しみ方は人それぞれです。使用する際の注意点さえ守っていれば動物に対して害になることはありません。
※注意点
- 精油(エッセンシャルオイル)の原液を皮膚に直接つけない
- 飲用しない
- 引火しないように注意すること
- 遮光瓶に入れて直射日光は避けて保存する
- 皮膚に異常が出たら使用をやめて、医師に相談
- 正しい容量を使う
アロマの楽しみ方は人それぞれですが注意点だけはしっかり守ってください。これがアロマを楽しむ秘訣です。